ゆおねろぐ

ただのメモ帳

タイプ相性

前にパーティ構築のポイントを「短所を補うこと」「連携」と書いたけど、
いざ文章にすると伝えるのが難しいので、視覚的に分かる方法を考えてみた(ぉ
(見せ合い6→3制を主に想定、あくまで弱点と抵抗に着目したものであることに注)
作り方は簡単。

 

1.パーティを組みたい6体を六角形の頂点に配置する(頂点ABCDEF)
2.それぞれの頂点から弱点→抵抗となるように青で矢印を引く
 (Aの弱点が2つで、その弱点をBが両方とも抵抗できるならAからB向きに2本引く)
3.共通の弱点を持つポケモン同士を赤線で繋ぐ
 (共通の弱点が2つあれば2本、3つあれば3本繋ぐ)

 

・矢印の先が向いてるポケモンが相性的に受けに出せ、本数が多いほど安心して出しやすい
・矢印の先が向かい合ってるペアはお互いに弱点を補い合っている(同時選出しやすい)
・赤線で繋がってるポケモンは弱点が被るので同時選出しにくい
・矢印の先がたくさん向いてるポケモンほど後出しできるチャンスが多い
・逆に矢印の先が向いてる数が少ないポケモンは後出ししにくい
・矢印の本数が多いほど取れる選択肢が多くなるので相手が迷う

 

なので、青線が密で赤線の少ない構築が弱点と抵抗の観点のみから見れば優秀な構築になる。

 

前回配信の最後の対戦に使ったバトルパスで実際に作ってみた(手書きで申し訳ないw)
(それぞれのポケモンの右上の青数字が耐性の数、右下の赤数字は弱点の数)
f:id:yuonero:20091120020100j:image
※ミス発見。リザードントリトドンの青矢印が1本多い。他にもあるかも(ぉ
これを実際に書いてみて、

 

・耐性優秀なポケモンが多い(対戦動画でコメントされてた通り)
・弱点も少ない(1個が2体、最高でも3個)
・見事に青線が多く赤線が少なくなっていた。
・赤で繋がってるギャラドスリザードンランターントリトドンは同時選出しにくい。
 (特にトリトドンランターンは青で繋がってないので同時選出はハイリスク)
フーディンの弱点をハッサムが全部カバーし、フーディンに向いてる矢印がない。
 (フーディンは先発向き、ハッサムを受けに控えさせておくと対応しやすい)
ハッサムの唯一の弱点を4体でカバーできている。

 

などということが視覚的に再確認できて面白かった。
フーディンがかなり浮いてること、リザードンギャラドスと弱点2つ被ってるのがネック。
逆に言えば入れ替えるならまずこの2体の変更を役割が死なない程度に考えればいい。

 

…あと自分は文章で書くより箇条書きする方が分かりやすくできる気がするw