ゆおねろぐ

ただのメモ帳

3/25開幕には反対

パ・リーグは開幕延期、セ・リーグは3/25開幕を「強行」。ナイターもやると言っている。
3月25日ってもう1週間後なんですけど。
計画停電がいつまで続くか判らない。燃料不足も大きな問題になっている。原発問題の懸念も消えない。
そんな関東地方に本拠地を置く球団をセ・リーグは3つ抱えている。
実際に開幕してスケジュールをこなすこととなった場合、球場設備の照明などにかかる電力も当然懸念されるが、
選手や関係者はどうやって移動し、どこに滞在するのかということがもっと気になる。
夢と希望を与えるのがプロ野球の使命と言うけれど、プレーする選手たちが今はまだそんな状態にない。
そのような状態でプレーして誰に夢や希望を与えられるというのか?


プロ野球人にできることは野球を見せることかもしれない。でも見せ方は一つじゃないはず。
例えば西日本や電力、物資に問題のない地域の地方球場でペナントとは別に試合をする、とかでもいいじゃない。


なんでもかんでも自粛して、明るい話題がなくなってはいけないと、希望を示すことは大事だと思います。
暗い話題が多い中、明るい話題を提供できる力を持っている人たちは偉大だと思います。
本当に心からその力を発揮できるときに日本中を勇気づけて欲しいと切に願います。