ゆおねろぐ

ただのメモ帳

2015/02/05

[競馬]ステイゴールド急死

ステイゴールドが21歳で急死したとのこと。ちょっとショッキング。
何にショックを受けたかって、もう21歳だったことに(ぉ
よく考えてみれば、スペシャルウィークやオペラオーと走ってたわけで、もうそんなに年月は流れたんだなぁ、と。
もちろん種牡馬としての期待度も高い馬だし、個性派で鳴らした現役時代も印象深い。

現役時代はGI2着4回するも37戦重賞未勝利。38戦目の目黒記念で重賞初制覇。
翌年(2001年)には当時GIIのドバイシーマクラシックで同年にBCターフなどを勝つファンタスティックライトを下す。
そしてGIに昇格した香港ヴァーズで引退レースにしてGI初勝利を海外で飾るという個性派。

引退後は種牡馬としてオルフェーヴルドリームジャーニー兄弟やゴールドシップといったグランプリホースをはじめ、
通算で凱旋門賞で2着3回など上々の産駒成績を残し、まだまだ現役やデビュー前の期待馬も控える。

ステイゴールド自身は父がサンデーサイレンス、母がサッカーボーイの全妹でディクタス×ノーザンテースト
サンデーサイレンス、ディクタス、ノーザンテーストプリンスリーギフトと日本で花開いた輸入種牡馬の血が集まる。
プリンスリーギフト自身は輸入種牡馬じゃないけどw)

個人的に一番印象に残ってるのは、1998年の天皇賞(秋)の2着。
まぁ、サイレンススズカ競走中止の衝撃が大きかったからだが(ぉ
12頭立てで他のメンバーがかなり軽かったのに、
勝ち切れなかった、とも、自分の走りはきっちりした、とも取れる安定の2着w
(その時点での他のGI馬はメジロブライトシルクジャスティスフェブラリーS勝ちのグルメフロンティアだけ)