[競馬]2018宝塚記念
1着:ミッキーロケット(父キングカメハメハ)
2着:ワーザー(父Tavistock )
3着:ノーブルマーズ(父ジャングルポケット)
前日の雨の影響も残り稍重となった混戦模様の春のグランプリ。7歳以上が16頭中5頭。
一番人気は一昨年の有馬記念馬サトノダイヤモンド。10倍未満は4頭。
海外遠征から帰国後の金鯱賞3着、前走大阪杯7着の馬が一番人気なのも混戦を物語る。
スタートして人気のサトノダイヤモンド、キセキは後方。サイモンラムセスが逃げの態勢。
サトノダイヤモンドが少しずつ位置取りを上げ、直線入り口では先頭に立とうかという勢い。
しかし直線に入って伸びがなく失速、変わって後方から1頭違う脚色で香港馬ワーザーが伸びる。
追うワーザーだが、先団につけて早め先頭に立っていたミッキーロケットが前で頑張っている。
そのまま猛追を凌ぎ切りGI初制覇。和田騎手はテイエムオペラオーで勝って以来17年ぶりGI勝利。
3着にも人気薄ノーブルマーズが入り、人気馬はヴィブロスの4着が精一杯。