[競馬]2019菊花賞
1着：ワールドプレミア（父ディープインパクト）
2着：サトノルークス（父ディープインパクト）
3着：ヴェロックス（父ジェスタウェイ）
京都競馬場は前日の雨の影響で稍重スタートも、菊花賞までには良に回復。
皐月賞馬サートゥルナーリアが天皇賞へ向かい、ダービー馬ロジャーバローズは故障引退。
春二冠の勝ち馬が出走しない中、やや抜けた一番人気は神戸新聞杯2着のヴェロックス。
以下ニシノデイジー、ワールドプレミア、ヒシゲッコウまでが10倍未満で続く。
ばらついたスタートから好位5番手にヴェロックスがつけ、それを見る位置にワールドプレミアがつける。
ニシノデイジー、ヒシゲッコウは後方から進め、レースはスローで流れる。
3角で動きが出始め、ヴェロックスもゆったりと進出するが、どうにも伸びがよくない。
ヴェロックスをマークしていたワールドプレミアが内から交わして先頭に立つ。
外からサトノルークスが鋭い末脚で追い詰めるが、ワールドプレミアが凌ぎ切って最後の一冠を手にした。
サトノルークスにも交わされたヴェロックスは何とか3着を確保。
JRA最低馬体重勝利記録を持つ牝馬メロディーレーンが5着に食い込んだ。
武豊騎手は最年少・最年長勝利を含む菊花賞5勝目。3元号でのGI勝利騎手ともなった。
[星ドラ]
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