[競馬]2021宝塚記念
1着:クロノジェネシス(父バゴ)
2着:ユニコーンライオン(父No Nay Never)
3着:レイパパレ(父ディープインパクト)
実績馬が手薄な2021宝塚記念。
GI馬は13頭中3頭しかおらず、重賞未勝利馬が6頭。
カレンブーケドールは重賞未勝利でもGI2着3回含む重賞3着以内8回だし1度も掲示板外してないが、
GI馬のうちの1頭のキセキは17年菊花賞以降勝ち星がない。
こんなメンバーの中、1番人気はグランプリ3連覇のかかるクロノジェネシス。
2番人気レイパパレは大阪杯で無敗のままGI勝利したが、ここが試金石となる。
以下カレンブーケドール、アリストテレスと10倍未満で続く。
道中は内で逃げるユニコーンライオンを見る2番手にレイパパレ、4番手あたりにクロノジェネシスがつける。
ゆったりとしたペースで逃げるユニコーンライオンに直線並びかけたレイパパレだが、そこから伸びない。
ユニコーンライオンが差し返すが、残り200手前で鋭く伸びたクロノジェネシスがまとめて交わす。
クロノジェネシスがグランプリ3連覇を達成し、2着にユニコーンライオン、3着レイパパレ。
結果的に前残りの展開となった中、クロノジェネシスはしっかりと力を見せた。