[競馬]2022高松宮記念
1着:ナランフレグ(父ゴールドアリュール)
2着:ロータスランド(父Point of Entry)
3着:キルロード(ロードカナロア)
観客の戻った2022高松宮記念は前日の雨の影響が残り重馬場開催。
1番人気はGI5連続2着のレシステンシアがやや抜け、メイケイエールとグレナディアガーズが続く。
揃ったスタートだがハナを主張する馬がおらず、レシステンシアが逃げる展開に。
馬群は固まり、馬場を考えると速いペースで直線へ向くが、レシステンシアは手応えが怪しい。
変わって横並びで伸びてきた後続がゴール前横一線。
最内を突いて伸びてきたナランフレグが僅かな隙間を縫う渾身の騎乗でクビ差差し切り勝利。
2着ロータスランド、3着キルロードも含め人気薄の決着で、3連単は270万超えの大波乱。
ナランフレグ陣営は馬、騎手、厩舎、オーナー、生産者各者が初のGI勝利。
父ゴールドアリュールも産駒の芝GIは初勝利。
また、ドバイワールドカップデーでは日本馬が5勝。
UAEダービーでクラウンプライド、ゴドルフィンマイルでバスラットレオン、
ゴールドカップでステイフーリッシュ、ターフでパンサラッサ、
シーマクラシックでシャフリヤールがそれぞれ勝利。パンサラッサは1着同着。
またゴールデンシャヒーンでレッドルゼルが2着、ワールドカップでチュウワウィザードが3着。