新年明けましたが…
本日発生した能登半島地震の被害が少しでも少ないことを祈っております。
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1着:ドウデュース(父ハーツクライ)
2着:スターズオンアース(父ドゥラメンテ)
3着:タイトルホルダー(父ドゥラメンテ)
4着:ジャスティンパレス(父ディープインパクト)
5着:シャフリヤール(父ディープインパクト)
2023年暮れのグランプリは王者イクイノックスの引退により群雄割拠。
3世代のダービー馬が揃い踏みし、16頭中7頭が単勝10倍未満の大混戦。
1番人気はジャスティンパレス。以下ドウデュース、ソールオリエンスとスルーセブンシーズ、
タスティエーラ、タイトルホルダーと続き、8番人気以下とは大きく水をあける。
大外スターズオンアースが絶好のスタートを決め、タイトルホルダーがおっつけてハナに立つ。
スターズオンアースが2番手につけ、ドウデュースとジャスティンパレスは後方待機。
タイトルホルダーが1000mを60.4のペースで後続を引き離して逃げる。
3角でドウデュース、連れてジャスティンパレスが位置取りを上げていく。
ドウデュースの手応えがよく、最終コーナーでは先団に取り付き最終直線へ。
リードを保ったタイトルホルダーを内からスターズオンアース、外からドウデュースが追う。
後ろからジャスティンパレスも伸びてはいるが、前には届かなさそう。
ドウデュースとスターズオンアースが叩き合いながらタイトルホルダーを交わす。
半馬身前のドウデュースがスターズオンアースに抜かせず3つ目のGI勝利。
3着には粘ったタイトルホルダー、4着には追い込んだジャスティンパレスが入った。
5着には一昨年のダービー馬シャフリヤールが意地を見せ、6着の今年のダービー馬タスティエーラに先着。
グレードA決勝1着1位。勝ったのはマックイーン。有馬記念条件では3年目で初勝利か。
逃げ1先行2差し5追い込み1。
スペが出遅れ、一時は6番手まで上がるもコーナーで外を回り内外差で結局最後方。
タマモも進化スキル発動時に前ブロックされてて速度上昇が生かせず後方。
マックは2番手を進めたが、終盤入り口で外からまくられて3番手に下がりこちらも厳しい。
が、最内を通れたおかげで2番手に上がり、固有と逃げに対する追い比べが発生して先頭に立つ。
ゴール前でハヤテ一文字と2回目の遊びはおしまいが発動して押し切った。
最終直線での挙動が完璧にハマったことで勝てた。
先行枠をキタサンにする手もあったけど、終盤すごく速度固有に期待したのが結果的によかった。
3日目。ラウンド2初日は3-4-4-2勝でA決勝確定。
2日目は15勝。
1着:レモンポップ(父Lemon Drop Kid)
2着:ウィルソンテソーロ(父キタサンブラック)
3着:ドゥラエレーデ(父ドゥラメンテ)
1番人気は南部杯を大差圧勝したレモンポップ。しかし距離不安もあってか人気は割れ気味。
以下セラフィックコール、クラウンプライド、テーオーケインズと差がなく混戦。
スタートで大外レモンポップが果敢に先頭に立ち自らペースを作る。
テーオーケインズ、クラウンプライドは先団の一角を形成し、セラフィックコールは最後方から。
1000m通過1.00.9のミドルペースで逃げるレモンポップが先頭のまま直線へ。
後方勢が伸びあぐねるなか、人気薄のウィルソンテソーロだけが鋭い末脚で前に迫る。
しかし距離不安も何のその、余裕をもって追撃を抑えたレモンポップが中央ダートGIダブル制覇。
2着ウィルソンテソーロが追い込んだが、3着ドゥラエレーデ以下はほとんど道中の順位のまま。