ゆおねろぐ

ただのメモ帳

有馬記念

暮れの大一番、有馬記念。色々な路線を歩んできた馬が揃ってメンバーは豪華。ということで、久しぶりに予想なんぞを書いてみる。といっても最近はまともに競馬を見ることができていないので、自分のイメージが中心になることをご了承くださいw
<展開>
メンバーを見て最初に感じたのは、有力どころに先行馬が多いということ。小回りで急坂のある中山コースは追込みが効き難い印象があるが、その点上位陣は心配なさそう。天気が崩れているのもあって、先行勢の中で好位を取った馬が結果を残しそう。
<ローテーション>
使い詰めていたり、逆に間隔が空きすぎている馬は敬遠したい。有力馬には秋4戦目になる馬が多く、上積みは期待しにくい。
<血統>
開催による芝の痛みや天気の悪化から、力のいる馬場になりそう。軽い芝向きのサンデー系より、ロベルト系やノーザンダンサー系を上位に見たい。特にロベルト系は中山の非根幹距離がピッタリ合っている印象がある。
<人気上位馬個別>
メイショウサムソン
先行〜好位差し、秋3戦目、サドラー系×リファール系。どれも好材料。有力。
ポップロック
先行or追込み、秋4戦目、エリシオ×サンデー。エリシオは非根幹距離向きな印象があり、先行できれば好勝負。
ウオッカ
差し〜追込み、秋4戦目、ロベルト系×リヴァーマン。ロベルト系だが、戦績からは父が持っているグレイソヴリンや母の持つテスコボーイの影響を感じられる。広いコースでこそいい脚を使えるタイプと見る。
ダイワスカーレット
逃げ〜先行、秋4戦目、タキオン×ノーザンテースト。血統からは自分の得意な展開に持ち込めば強いが、それが崩れると脆そうに感じる。距離的にも中距離までがよさそうで、適性には疑問符。
ロックドゥカンブ
先行、秋3戦目、ロベルト系×フェアリーキング。サムソンと同じくどれも好材料。
ダイワメジャー
先行、秋4戦目、サンデー×ノーザンテースト。昨年3着だが妹のスカーレットと同様の理由で適正に疑問。
<総合>
ロックドゥカンブ
メイショウサムソン
ポップロック
マツリダゴッホ
ダイワスカーレット


ロックドゥカンブとサムソンで、よりレース間隔の空いているロックドゥを◎、サムソンを○。▲には後方からになっても大きく崩れておらず、先行できれば安定しているポップロック。△に中山2200勝ちでレース間隔が空いているマツリダゴッホダイワスカーレットは相当強いと思うが、今回はつつかれる可能性が高く自分のレースができないと見て消し。