ゆおねろぐ

ただのメモ帳

シンボリルドルフ死亡

クラシック3冠馬シンボリルドルフが30歳で死亡した。
当然現役時代のレースを直接見たことはないわけだが、いくつか動画で見たことはある。
競走馬時代ののエピソードにも事欠かない馬で、自分で仕掛けどころを判っていたなどなど。
種牡馬としてもクラシック2冠馬トウカイテイオーの父となった。まさに「ダービー馬はダービー馬から」である。
サイアーラインは伸びてないがトウカイテイオートウカイポイントの父となり3代G1制覇を達成した。


ダビスタ的にはヘロド系パーソロンの直仔なので、見事配合や面白配合を狙いつつニトロも稼げるという、
父としてよりも母父やそれ以前に挟む種牡馬として非常に優秀であった。
特にダビスタPでは自家種31−1配合の父父や母父、32−0配合の母父として使われたり、
既存種配合でもロドリゴデトリアーノやグリーンデザートの母父としても使われた。
ウチのエクセリオス、アルセイオス、ベネディールの母母母父としても使っている。


後輩3冠馬ミスターシービーナリタブライアン種牡馬として結果を残せず既に死亡しているが、
ルドルフ同様無敗で3冠を達成したディープインパクトは既にG1馬も出し種牡馬としてよいスタートを切った。
ディープインパクトにはナリタブライアンのように早世せず、シンザンやルドルフのように長生きしてほしい。
そして今年、オルフェーヴルが日本競馬史上7頭目の3冠馬となれるかにも注目したい。