１着：オルフェーヴル（父ステイゴールド）
２着：エイシンフラッシュ（父King's Best）
３着：トゥザグローリー（父キングカメハメハ）
オルフェーヴルはやや出負けし後方から。ブエナビスタは前目につける。
アーネストリーが押し出されて逃げてかなりスローの展開に。
オルフェーヴルが３〜４角でまくるように外から進出を開始し、直線で抜け出す。
内で必死に追うブエナビスタには伸びがなく、そのままオルフェーヴルが押し切って３歳有馬記念制覇。
２着には先行から伸びたエイシンフラッシュ、３着には道中やや行きたがっていたトゥザグローリーが伸びて入線。
ブエナビスタは直線いいところなく７着。
オルフェーヴルは中山経験が１戦しかなかったが、自分から動けるタイプなので苦にしなかった。
秋以降のレースぶり、血統、同じく有馬記念を勝った全兄と成長力に不安はなさそうで、来年も楽しみ。
ブエナビスタは反応が鈍っているのもあり、年齢を感じさせた。３年連続２着も消えた（ぉ
ここで引退となるが、名繁殖牝馬ビワハイジの仔ということもあり母としても楽しみ。
初年度の配合相手はキングカメハメハだそうな。
エイシンフラッシュはスローに強く、大負けもしてないのでスロー見え見えのここは手を出すべきだったか。
トゥザグローリーは有馬記念２年連続３着。来年以降はナイスネイチャの記録に挑戦か（ぉ
