ポケモンの能力は、
HP:体力
攻撃:高いほど物理技のダメージが上がる
防御:高いほど物理技のダメージを減らせる
特攻:高いほど特殊技のダメージが上がる
特防:高いほど特殊技のダメージを減らせる
素早さ:高い方が先に行動できる
の6種類からなり、「種族値」「個体値」「努力値」「性格」の組み合わせによって決まります。
上記4つが全て同じなら、同じレベルのときの能力値は同じになります。
種族値
能力のバランスの元になります。現実世界で例えると、ライオンとゾウの違いのようなもんです(ぉ
種族が同じなら全て同じです(フォルムチェンジなどによる例外はあります)
ツタージャ→ジャノビー→ジャローダのように進化するポケモンも、進化前と進化後は別の種族と考えます。
種族固有のものであり、プレイヤーが変更することはできません。
個体値
個体それぞれの個性に当たります。種族が同じでも能力値が違うのは、この個体値の影響です。
現実世界で例えるなら、同じヒトという種族でも力が強かったり、足が速かったりするようなもんです(ぉ
0〜31の32通りが各能力個別に決まります。基本的に運の要素が大きいですw
レベルが高くなるほど影響が大きくなり、最低の0と最高の31ではLv100のとき32の能力差が出ます。
努力値
ゲーム内では基礎ポイントという名称です。プレイヤーの意思で能力に変化がつけられます。
対戦に臨む上で避けて通ることはできない重要知識です。
全てのポケモンは種族固有の努力値を持っています。
(ミネズミやヨーテリーは攻撃の努力値を1持っている、など)
ポケモンを倒すと、倒したポケモンに経験値と同時に倒されたポケモンの努力値が加算されます。
(例:ミネズミ一匹倒すと倒したポケモンに攻撃の努力値が1貯まる)
努力値は各能力255、合計510まで貯めることができます。基本的に減ることはありません。
努力値は4ポイントが一つの単位なので、4の倍数にしないと無駄になります。
(なので2つの能力に特化する場合は252/252/4+余り2という振り方が基本になります)
対戦の基本となるLv50の場合、基本的に8ポイントで能力が1上がります。