ゆおねろぐ

ただのメモ帳

ヌケニン育成論

mixiの方にトピ立てて書いてみたけど、重大な間違いが発覚。素早さ種族値間違えるとかorz
トピ主でも修正できないってのはすごく困る。
なので修正しやすいこっちに丸ごとコピペして加筆修正。
完成したら管理人さんに修正依頼出します。
一列に書ける文字数の違いのせいで見にくい…


あと育成論としては書くことが少ないヌケニンでこの量だから、他の育成論は
とてもじゃないが無理w

ヌケニン育成論

▼タイプ:むし/ゴースト
▼特性:ふしぎなまもり
種族値  
攻撃:90
特攻:30
素早:40
(他の値は省略)


▼特徴
最大HPが常に1で固定されるため、ダメージを受けると一撃で倒される。
当然みがわりを張ることもできない。
しかし、特性『ふしぎなまもり』により、弱点を突かれない攻撃技を全て無効化することができる。
弱点を突かれるのはひこう・ゴースト・あく・ほのお・いわの5タイプのみで
有効な攻撃手段を持たない相手を完封することも可能。


一方で、天候や状態変化、ステルスロックなどによるダメージは防ぐことができず、
構成や状況によっては何もできないお荷物に。
したがって見せ合いなしルールやステルスロックの使用率が高い6体戦には不向き。
入れる場合はにほんばれorあまごい持ちやこうそくスピン持ちを入れておくとよい。
相手の構成や行動の推測がカギを握る、扱うのが難しいが上手く扱えると面白いポケモンです。


▼主な役割
1つはヌケニンを突破できる手段を持たない相手を封じること。
キングドラやスターミーなどのアタッカー水タイプなど。カイオーガすら手も足も出ないことも)
もう1つは交換をする上でのクッション役。相手に取らせる行動を限定し、動きやすくする。
例)
こちらカイリュー、相手ボーマンダでこちらの控えにヌケニンとスターミー。
交換しないとりゅうせいぐんを撃たれてカイリューが倒される。
いきなりスターミーに交換するとスターミーが致命打を受けるか倒される。


なので、まずヌケニンを出してりゅうせいぐんを無効化しておき、だいもんじなどを誘ってスターミーに交換する。
仮にりゅうせいぐんを無効化したあと相手が交換してきても無償でスターミーを出せ、
さらにこだわりアイテムをボーマンダが持っている可能性を推測できる。
だいもんじを撃たれても致命打にはならない。


▼育成方針
(性格)
耐久面はあってないようなものなので、性格は攻撃か素早さに上昇補正がかかるものを選ぶ。
下降補正は攻撃か素早さにかからなければよい。
防御に下降補正をかけ、実数値で防御<特防になるよう個体値を吟味すれば、
ポリゴンZのダウンロード対策になる。
数値的には攻撃に上昇補正をかけた方が得だが、最速にすると無振り80族がギリギリ抜ける。


努力値
努力値はよほどひねくれて特殊技を入れない限り攻撃と素早さに255振りでよい。
ダウンロード対策調整をする場合、AS252D4振り。


(持ち物)
持ち物は保険としても強引な特攻にも役立つきあいのタスキがベスト。
状態異常に対する保険としてラムのみ、立ち回りに自信があるならこだわりハチマキも考慮できる。
最速+こだわりスカーフ(実数値151)でギリギリ最速85族(150)が抜け、無補正252振り100族(152)が抜けない。


(技選択)
相手の交換を誘えるので、相手の交換に強いものを意識して選択したい。
◆虫技
ヌケニンに対して後出しが予想される相手に半減されやすく、メインには据え辛い。
威力重視ならシザークロス、追加効果を重視するならむしくいを。


◆ゴースト技
半減されにくく、虫技より攻撃の主軸に据えやすいが、技の威力は低め。
素早さの遅さをカバーできるかげうちはあると便利。威力重視ならシャドークローで。
シャドークローとかげうちの両立もアリ。


◆その他攻撃技
つばめがえし
…実質キノガッサヘラクロスへの交換読みピンポイント。
 しかし攻撃に上昇補正をかけても耐久無振りヘラクロスが確定1発圏に入らない。
 (補正なしだと低乱数1発レベル)


ふいうち
…かげうちより威力は高いが、失敗のないかげうちの方が使いやすい。


◆補助技(交換を誘いやすいので非常に重要)
あやしいひかりorいばる
…交換に強く、相手はおにび警戒でいきなり物理型を後出ししにくいのでいばるも有効。
 先手で使いたいので素早さを重視したい。


おにび
…攻撃力半減は魅力。だが後出しされやすい炎タイプに無効であり、命中率の低さもネック。
 混乱技との相性もイマイチ。


どくどく
…状態異常技でヌケニンを倒しに来る耐久型に有効。即効性がないこと、毒・鋼に無効なのがネック。
 おにびとどくどくを両立させ、相手によって使い分けるのもアリ。


トリック
…こだわりアイテムを持たせる場合などに。トリックに依存した戦法を取るのはリスクが大きい。


バトンタッチ
…引き継げる技が少ないので、とんぼがえりの代用として交換読みで使うのが主。
 (とんぼがえりは覚えられず、バトンタッチとつるぎのまいとの両立は不可)
 先手が取れる相手には安心して使うことができるので素早さを重視したい。


まもる
…相手がヌケニンを倒せる手段を持っているか調べられる。が、交換に弱いためリスクは大きい。
 混乱技やうらみ、どくどくなどと組み合わせて使いたい。


▼育成例と使用感
性格:ようき
努力値:攻撃/素早さ255
持ち物:きあいのタスキ
技:シャドークロー/むしくい/どくどく/バトンタッチ


安全そうな相手に対して後出しから交換読みバトンタッチでアドバンテージを狙う。
むしくいで木の実を奪えることで型を予想できたり、カムラのみなどを奪えたらバトンタッチで引き継げる。
どくどくは入れてみたが使う機会があまりない。おにび、あやしいひかり、かげうちの方が便利そう。