ゆおねろぐ

ただのメモ帳

『宙のまにまに』10巻

宙のまにまに』10巻(最終巻)を購入。
そろそろ発売だと思ってたけど本屋で見かけなかったので発売日確認したらもう発売してた^^;
いくつか本屋を探して発見。
全巻通しての感想としては、1巻あとがきで作者が書いてる
「作品を読んでふと星でも見てみようかなーなんて思ってくださるとうれしいなー。」
という思いが伝わってくる作品だということ。
個人的に一番好きなのは7巻の真ん中あたり、朔が謝ったあとに見せる横顔。
動きも音もないたった1コマ、でもここにすごくいろいろな感情が見える。
ふと星を見上げるように、ふと読み返してみたくなる作品でした。