ゆおねろぐ

ただのメモ帳

2023/04/30

[競馬]2023天皇賞・春

1着:ジャスティンパレス(父ディープインパクト
2着:ディープボンド(父キズナ
3着:シルヴァーソニック(父オルフェーヴル


京都競馬場リニューアル後初のGIとなる天皇賞・春は雨の影響が残り稍重馬場。
1番人気は昨年の勝ち馬タイトルホルダーが大きな支持を集める。
以下ジャスティンパレス、ボルドグフーシュ、アスクビクターモアと昨年の菊花賞上位馬が続く。
きれいに揃ったスタートからタイトルホルダーがハナを伺う。
外から強くハナを主張するアフリカンゴールドに譲りタイトルホルダーは2番手から。
アスクビクターモアがタイトルホルダーをマークする位置につける。
ジャスティンパレスは中段、ボルドグフーシュは中団後方に待機。
1000m通過59.7と距離と馬場を考えれば速いペース。
2周目1コーナー手前でアフリカンゴールドが失速しそのまま競走中止
変わって先頭に立ったタイトルホルダーも、3角で捕まるとそのまま失速していき競走中止
ディープボンドが外から上がり直線で先頭に立つが、ジャスティンパレスが並びかけると突き放す。
完璧な競馬をしたジャスティンパレスが2.1/2差をつけて快勝。
2着ディープボンドは3年連続2着の珍記録、3着にはシルヴァーソニックが入った。

タイトルホルダーは右前肢ハ行、アフリカンゴールドは心房細動で命に別状はない模様。